2023年秋 しまかぜセブン
令和5年10月31日(火)から11月1日にかけて広島県「鞆の浦」と「尾道」へ、秋のしまかぜセブンの旅行。朝7時15分発サンダーバード8号に金沢グループ(以下G)2名が乗り込み、順次福井Gが福井駅で2名・武生駅で1名が乗り新大阪駅へ。新大阪駅で大阪G2名と合流し、10時20分発の山陽新幹線さくら551号で福山駅に向かいました。 駅前からホテルのシャトルバスに30分ほど揺られ、1日目の目的地「鞆の浦」のホテル「景勝館」に12時過ぎに到着。
まずは近くのこじんまりした店で行列のできる「鯛亭」で鯛めしDXおよびお造り定食で昼食。散策の初めは坂本龍馬ゆかりの「いろは丸」に模した渡船で対岸の仙酔島に上陸、名所の五色岩への道路が通行止めのため島内をウロウロ、鞠の浦の街に戻り一番のみどころの常夜灯までそぞろ歩き、周辺には民家を利用した店があり、そのうちの1件でレモネードで一服。ホテルへの帰り道、窓枠が額縁で風景が一幅の絵のように見える「鞆の浦絶景ポイント」を「對潮楼」で堪能。足がつった人もいたが、さらに、高台の鞆城址から絶景を一望してホテルに戻った。夕食は旬の小魚を中心にした色んな料理の丁度いい会席料理を十分に堪能。タイガースの試合を気にしながらも一同部屋に集まり夜おそくまで語り合い、眠りについた。
2日目は福山駅へ戻り、尾道まで山陽本線電車、駅前からバスで千光寺山ロープウエイ乗場へ、神社とお寺の上を通過する日本でも類を見ないロープウェイ、尾道水道と尾道・瀬戸内の風景を満喫しながらの「千光寺公園」へ一気に到着。近代的な展望台からは快晴の空も相まって最高の眺望に感嘆の声を上げた。千光寺の鎖場を体験し、文学の小道や猫の細道を通り下山、昼食の尾道焼の店を目指した。商店街のアケードから奥にある店 手毬 (てまり)は人気の店ですが7名入店でき、砂肝入りが特色の「おのみち焼」を美味しくいただきました。
商店街アーケードを尾道駅に向かい、道すがら、銭湯を改修した喫茶店を旧女湯入口からのぞき込んだり、名物のレモン菓子を味比べするなど、各自お土産を買いながら予定より早く駅に到着。福山駅で余裕の時間が出来たので、駅から見える福山城の見物に向かった。五重の天守閣の城で鉄筋コンクリートで再建され、博物館になり乗馬や火縄銃のVR体験などで時を過ごした。
福山駅に戻り 16時52分発の外国人の乗客が目立つ山陽新幹線さくら558号で新大阪に、ここで大阪Gの須田君、森山さんとお別れし、18時16発のサンダーバード39号で北陸G(吉野君、北山さん、山岸さん、島君、 江守)は帰途に着いた。
今回は、結構足に来る「登り坂」「下り坂」、切符を探したり、け躓くなどの「ま坂」もありましたが、しまかぜセブン全員日頃の行いが良かったため、天気は2日共快晴、素晴らし旅行日和でした、それにもまして素晴らしい仲間同士、すべて楽しい2日間でした。
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